
今、朝ドラ「ブラッサム」にて宇野千代女史をモデルとして描かれています。
宇野千代女史と岐阜の薄墨桜とは縁が深い。
作家・宇野千代は、岐阜県本巣市にある樹齢約1500年の桜「根尾谷淡墨桜(ねオだにうすずみざくら)」(一般に「千年桜・淡墨桜」として知られる)の保護・蘇生に尽力したことで深く結ばれています。
◎主なエピソードと経緯
• 枯死寸前の姿との出会い:1967年(昭和42年)、宇野千代が現地を訪れた際、淡墨桜は長年の歳月や雪害で枯死寸前の痛々しい状態でした。
• 保護への奔走:その姿に心を打たれた千代は、雑誌『太陽』でその窮状を訴えたり、岐阜県知事に手紙を送るなどして懸命に救済を呼びかけました。
• 蘇生と後世への影響:千代の活動をきっかけに、樹勢回復のための土壌改良、支柱の追加、柵の拡張などの本格的な保護対策が実施され、桜は見事に蘇生して「日本三大桜」の一つとなりました。
• 小説『薄墨の桜』:この体験をもとに、自らの人生観や老い、再生を重ね合わせた小説『薄墨の桜』を発表しました。
岐阜生まれ、岐阜育ちの私は、小さい頃から薄墨桜を知り、また宇野千代女史の存在も薄墨桜を通じて知りました。
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