
サクラソウの花が咲いています。
日本のサクラソウ類の代表で、日本では北海道南部、本州、九州の高原や原野に分布し、朝鮮半島から中国東北部など極東アジアに分布。
野生の群落をみることはまれになっています。
サクラソウ(Primula sieboldii)は、日本に自生するサクラソウ科サクラソウ属の多年草。
サクラによく似たかわいらしい花を咲かせることから、江戸時代から人々の間で春の代表的な草花として愛されてきました。
育種が盛んで品種が多く存在します。
色はピンク系濃淡や白、紫などの単色のほか複色もあり、カラーバリエーションが豊富です。一般的なサクラの花びらに似たものをはじめ、花びらに切れ込みが入るものなど、咲き方も多種多様です。
園芸上サクラソウといわれるのは、日本の自生種のニホンサクラソウ(Primu sieboldii)。
セイヨウサクラソウといわれる種類は、プリムラの名で流通していて、たくさんの種類があります。
◎誕生花と花言葉
サクラソウの花言葉は「初恋」「純潔」「憧れ」「少年時代の希望」。
可憐な姿に由来します (HanaPrime)。
風水では、五角形の花が「成功」や「繁栄」のパワーを持ち、特に東南の方角に置くと対人運や恋愛運を高める効果が期待されています。
春から初夏は日当たりが良く、夏は半日陰程度になる落葉樹の下のような風通しの良い場所が適しています。乾燥に弱いので、夏に株元に一日中直射日光が当たるような場所は不向きです。
サクラソウの詳しい育て方
選び方
葉の色が美しく、つぼみが上がっている苗を選びましょう。
植え付け
植え付けは厳寒期を除いた冬が適時です。元肥を入れて植え付けましょう。5号鉢で4~5芽くらいが目安です。
花後に「増し土」の作業が必要なため、土の表面が鉢の縁から3cm程度下になるようにし、増し土のためのスペースを確保します。
植え替え・鉢替え
厳寒期を除いた冬に植え替えましょう。鉢植えは1年に一度、地植えは3年に一度程度の植え替えが目安です。
掘り起こして土を落とし、株分け(芽分け)を行います。芽の大きなものほど開花の可能性が高くなります。植え付け時と同様、5号鉢で4~5芽くらいを目安に、土の表面が鉢の縁から3cm程度になるようにし、増し土のためのスペースを確保して植え替えます。
花
4月~5月が開花時期です。終わった花はこまめに摘み取りましょう。
増し土
花が終わった5月~7月にかけて株元に土を足す作業のことです。地際の根茎から出るむき出しになった芽を土で覆うことで乾燥から防ぎ、発育を促し良い芽に育てる効果があります。
夏越し
夏は休眠します。葉が黄色くなり枯れたように見えますが、根は生きています。水分を好み、乾燥を嫌うため、土が乾いたら水やりを続けます。鉢植えは、風通しの良い日陰に移動させましょう。
冬越し
水やりは午前中に済ませましょう。夕方以降に水やりを行うと、土の中に残った水が凍って根を腐らせてしまうことがあります。
増やし方(株分け、挿し木、葉挿しなど)
株分けで増やすことができます。